コトバ
アポリア(〈ギリシャ〉aporia) 《道のないこと、の意》1 アリストテレス哲学で、一つの問いに対する答えとして相反する二つの見解が等しく成立する場合をさす。2 一般に、解決の糸口を見いだせない難問。 (デジタル大辞泉より転載) 私個人としては上記…
今回は雑記です。論文の批判的吟味ではありませんw 一次情報に触れることの重要性について AHEADMAP 会報誌夏号に寄稿しました!! 2型糖尿病の治療を例に、前提を疑うことや論文情報について紹介しています!(18ページを参照) aheadmap.jimdo.com (もう…
ある人に勧められて『構造主義科学論の冒険』を読んだ。 https://www.amazon.co.jp/構造主義科学論の冒険-講談社学術文庫-池田-清彦/dp/4061593323 以下、ただの個人的感想です。 ・科学は観察可能なもの(見えるもの=現象)を不変の同一性(見えないもの=…
カントの認識論で、よく用いられているコトバ。 私個人の解釈では、 ア・プリオリとは "経験によらず" もともと備わっている能力や個性。つまり経験から独立した認識。 → 先天的、直感的なものという『コトバ』。 → 分析的な判断は、その真偽において経験を…
クオリアqualia:個々人が主観的に体験する"質(感じ)"のこと 以下、大辞泉より引用 →感覚的・主観的な経験にもとづく独特の質感。「秋空の青くすがすがしい感じ」「フルートの音色のような高く澄んだ感じ」など。感覚質。 『科学でいうところの物質は同一で…